【浮気の悩み】「夫は、本当は違う人に愛されたいんじゃないか」

妻：めろん 46歳　夫：ぶどう 50歳

夫ですが、いつもお手伝いなどしてくれるし、優しいです。

けどこそこそとスマホをいじるのがすごく気になります。
おそらく誰かとやり取りをしています。
朝から夜中までスマホを気にしています。
なのでこっそり見るようになってしまい、それこそ履歴はまったく残してありません。
問い詰めても、そんな人はいないと言われます。
けどある日名前の登録のない携帯番号でメールを送っているのを見ました。
飲み屋の人ぽいです。

こんなに家族に尽くしてくれるけど
本当は違う人に愛されたく、求めているんだなとわかり、どうしたら良いかわかりません。
私も感謝をつたえるし、尽くしています。
けど私ではだめなんです。
どういう気持ちで接したらいいかわかりません。

夫が怪しいと思えれば思うほど、スマホが気になってしまいますよね。
不安な気持ちに全力はぐー

旦那さまはとっても優しくて尽くしてくれるんですね(^^)
だけど、怪しいから不安になっていくと、夫の本心はどうなんだろうと不安が不安を呼び寄せて
自分で不安の沼にハマってしまっているようです。

なので「本当は違う人に愛されたく、求めている」と、メロンさんが思い込んで、自分で自信をなくしてしまっているんです。
男性は愛していない妻のために、優しくしたり尽くしたりしません。
ボランティアで結婚生活を送ることはできません。
まずは、そこに気づいてくださいね。
メロンさんは愛されています。

「本当は」は、自分が勝手に決めつけて見てしまうので、夫の本心はもっと見えなくなってしまいます。
そして、自分でどんどん自信をなくしてしまい
「私ではだめなんです」と、旦那さんが怪しい＝わたしではダメにしてしまっているんです。
苦しいですよね。

旦那さまが「メロンじゃダメなんだ」と言ってもいないし、言われたこともないですよね。
自分で自分をダメだししているということ。
自分でダメだと決めつけてしまっているんです。

まず、自分にダメだしをしないをしていきましょう。
自分がかわいそうですよ（涙）

そして、メロンさんの中に「尽くす」の中に我慢は隠れていませんか？
愛されたいがベースにあって愛されるために感謝や尽くすことで愛してもらいたいが隠れていませんか？
何をするから愛してくれるではなく、メロンさんが自分に自信をもつことで
何をするわけではなくても、愛されているということに気づけると思います。

夫も尽くしてくれてるから尽くさなきゃという気持ちがもしあったとしたら
夫婦でギブ＆テイクをしようとしてるということになります。
愛にギブ＆テイクはいりません。
ハッピー＆ハッピーでいいんです。

飲み屋さんとのやりとりは、どういうやりとりか書かれていませんでしたが
ただの営業メールの可能性大です。
男性って営業メールって分かっていてもゲーム感覚でやりとりする方は多いです。
なので、ただ遊んでいるだけです。
とはいえ、イヤですよね。
イヤなものはイヤで、あたりまえです。

なぜそのゲームをするかというと
旦那さんは感謝はもちろん嬉しいし、尽くしてくれるのも嬉しいけど
メロンさん自身の自信のなさは、実は自信がないと受け取り下手になってしまうのです。
旦那さまは愛を受け取ってもらえていない寂しさがあるのかもしれません。

朝から夜中までスマホを気にしているのは、自分自身でもありますよね。
夫婦は鏡です。
なので、気になったら別のことをするなどのアクションをしつつ
メロンさんは自分の自己価値をあげて、スマホを見ないをやっていきましょう。
怪しいと思えばいくらでも怪しく見えるんです。

そして、スマホを見れば見るほど「証拠を見つけたい！」の気持ちが強くなります。
その気持ちは、浮気していてほしいという現実を作り出してしまうのです。
「ほらやっぱり！わたしの妄想が正しかった！」の現実を探したくなってしまうということ。
残念ながら、携帯に答えはありません。
そしていらない現実を引き寄せてしまいます(>_<)

そもそも、メロンさんがダメなわけがないんです。
そうじゃないと優しくしてくれたり尽くしてくれたりしません。
本当はメロンさんに愛されたいのが男心です。
だけど、メロンさんが「本当はわたしじゃダメなんだ…」と思えば思うほど、夫はスネ夫くんになってしまいます。
旦那さまの気持ちを、勝手に決めつけないも大事。

そして、旦那さまはメロンさんに笑っていてほしい・幸せを感じてもらいたいからこそ、優しいんです。
感謝ももちろん大事ですが、どんどん「うれしい」という感情をだして受け取ってくださいね。

自分に自信をつけて、自己肯定感をあげて愛に気づけば
そのスマホのやりとりもなくなってきますよ。





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愛花学リレーションシップアカデミー校長　佐藤愛花