
結婚したのに、どうしてうまくいかないの?
― 大人の女性がつまずきやすい「7つの壁」とタイプ別の夫の本音 ―
結婚したばかり
本来なら、幸せの絶頂のように見えるタイミング
街はキラキラ輝き、自然と笑顔が溢れ出る
でも実際は
「こんなはずじゃなかった…」
「なんで協力してくれないの?」
「どうして私ばっかり頑張ってるの?」
そんな、見えないつまずきが、積み重なっていく時期でもあります。
特に大人の女性の結婚は
これまで築いてきた人生や価値観があるからこそ
恋愛の延長線では埋められない「現実の壁」が突然目の前に現れます。
結婚初期〜1年目は
夫婦の未来を左右する大切な時間。
ここでは、愛花学が大切にしている
「性格タイプ(金太郎タイプ・桃太郎タイプ・一寸法師タイプ・浦島太郎タイプ)」の視点も入れながら
多くの女性がつまずきやすい「7つの壁」をひもといていきます。

1. 結婚式に協力してくれない
夢のはずが「妻だけの結婚式」になってしまう
大人女性の結婚式には
これまでの人生の経験値が積み重なっています。
・大切にしてくれた家族への感謝
・自分の人生の節目としての意味
・「これからよろしくね」という夫婦のスタートライン
だからこそ、協力してくれない旦那さまを見ると
胸がすごく苦しくなるのです。
準備を丸投げにする
費用を一切出さない
「めんどくさい」「やらなくていい」と言う
打ち合わせに来ない
などなど
この背景には、男性タイプごとの現実があります。
●金太郎タイプ
「任せておけば大丈夫」
という、ざっくりした信頼で丸投げにしがち
旦那さまに悪気はないけれど、妻は置いてけぼりになりやすい
●桃太郎タイプ
表向きは「君の好きにしていいよ」と言いながら
本音では「失敗したくない」「正解がわからない」が大きく
協力できない自分にイライラし、逃げる傾向にあります
●一寸法師タイプ
準備の細かさにキャパオーバーし
「正しい段取りじゃない」と感じた瞬間にフリーズ
結果、動かないから妻が全部抱えることに
●浦島太郎タイプ
自由さが奪われる感じが苦手で
式の細かな準備が一気に負担に
気持ちはあるのに、面倒が先に立つことも
タイプとは別の「男心の本音」がある
これはほとんどの女性が知らない
男性の結婚式に対する価値観の違いです。
タイプに関係なく、多くの男性はこう思っています。
「結婚式は妻のもの」
結婚式=女性の夢
という文化を当然のように受けてきた男性は多いもの。
「小さい頃から憧れてたんでしょ」
「君がやりたいんだろうから任せたほうがいい」
と、配慮したつもりで身を引きます。
しかし、女性から見れば
「丸投げ」「無関心」にしか見えないことですれ違うことも
「僕の意見は必要ないと思われてる気がする」
打ち合わせに行くと、スタッフさんも家族も
花嫁中心で話が進むことが多いものです。
すると男性は
「どうせ俺の意見は通らない」
「口を出すと面倒と言われるだけ」
自分の居場所を見失い、関わらなくなる
「結婚式に意味を感じていない」
大切に思っていないわけではない
ただ、価値観が違うだけなのです。
男性は
結婚式より、これからの生活やお金の現実、責任の重さを重視しがち。
「写真が残れば十分じゃない?」
「お金かける意味がわからない」
こういう言葉は、実は価値観の差であって
妻を否定しているわけではないのです。
プレッシャーで一歩動けなくなる
・家族の前で挨拶
・段取り通りに動く
・見られる
・噛んではいけない
・失敗できない
心の底ではこんなプレッシャーを感じている男性は多いもの。
だから
めんどくさいの裏には、実は怖いが隠れている可能性も
結婚=責任の重さが現実味を帯びる
結婚式は
夫としての責任を背負う儀式でもあります。
大人男性ほど、表情には出さないけれど
内心では
「いよいよ後戻りできない」
という重さでメンタルが揺れます。
逃げる・黙る・丸投げする
これらの行動の裏には
責任の重さに飲まれそうな不安があるからです。
実はもうひとつ、男性が気づいていないポイントがあります。
それは
「妻がどれほど強い意味を結婚式に乗せているか」を理解していない
ということ。
多くの男性にとって結婚式は
「 ひとつの行事」なのに対し
女性にとっては
人生の節目・家族との別れと新しい門出・自分の生き方の儀式
この価値の重さの差が
「 協力しない夫」という形で出ます。
旦那さまは
「そんなに大事だと思わなかった」
「そんな深い意味があるとは知らなかった」
と後になって気づくことがほとんど。
よくあるすれ違いは
「夫の無関心」ではなく
重要度の認識が違いすぎる
ということなのです。
旦那さまが協力してくれないのは
「あなたの夢を大事にしていないから」ではなく
男心と価値観とプレッシャーが複雑に交差しているから
女性から見れば無関心でも、男性の内側では
・役に立ちたい
・失敗したくない
・傷つけたくない
・正解がわからない
という葛藤が渦巻いているもの。
ここを理解してあげると
「どうして私ばっかり…」の孤独が少し抜け出せます
2. 同棲からの生活リズムの違い
生活の癖は恋愛では見えなかった部分
結婚すると
育ってきた家の環境が丸見えになります。
・片付けの基準
・生活音の感覚
・朝型/夜型
・お風呂の順番
・食事の習慣
・家事の配分
恋愛では気にならなかったことが
毎日積み重なると大きなストレスになります
そしてこれも、タイプによって差が出ます。
●金太郎タイプ
家事は、やってもらう前提
悪意ではなく、環境の違いを理解していない
●桃太郎タイプ
「こんなに言われるとは思ってなかった…」と被害者意識へ
生活指摘に弱い
●一寸法師タイプ
自分ルールが強く、妻のやり方を受け入れにくい
口出しされると黙って不機嫌に
●浦島太郎タイプ
自由でマイペース
気になったらやるタイプなので、妻の方が負担が増えがち

男性の多くは同棲や結婚生活のスタートで
妻が自然にやってくれていることを
「そういうものだ」と誤解しやすいのです。
・家事の段取り
・生活リズムの調整
・気遣い
・家の中の雰囲気づくり
こうした家庭を回す力は
本来は、スキルであり努力なのに
男性側は「気づかないまま受け取っている」ことが多いので
妻が頑張りすぎて疲れてしまうケースが非常に多いんです。
3. お金の価値観の衝突
誰のための生活?の価値観の違いが見えはじめる
結婚初期〜1年目のお金の問題は
実は夫婦関係の根っこにある信頼を揺らしやすいもの。
・共同財布?別財布?
・生活費はどう分ける?
・大きな買い物の決め方は?
・どこまで口を出していいの?
・夫が払わない/任せきり
特に多いのが
「お金にだらしないわけじゃないのに、協力しない夫」
これは お金を渡す=自由を渡すと感じるタイプや
計画を立てるのが苦手というタイプが多いのです。
●金太郎タイプ
「任せておけ」「俺が決める」が出やすい
妻の計画性とぶつかることも
●桃太郎タイプ
メンツが大事
できない自分を見られたくなくて隠す
●一寸法師タイプ
きっちりしたいのに言語化が苦手で
結果、任せるけど文句は言う状態に
●浦島太郎タイプ
お金より心の自由を大事にしてしまい
妻の不安を理解できず価値観が合わなくなることも
4. 夫の家庭イベントへの無関心
「妻だけが気を遣ってる」状態がつらい
・妻側の実家の行事に来ない
・帰省に協力しない
・義実家との温度差
・冠婚葬祭がバラバラ
これは相手の家族環境への苦手意識が強く出る場面です
●金太郎タイプ
初対面でも堂々としているが
興味がないとわかりやすく態度に出る
●桃太郎タイプ
外面はいいのに
妻実家だと緊張→疲れる→行きたくなくなる
●一寸法師タイプ
人付き合いが苦手で、気を遣う場が大きなストレス
●浦島太郎タイプ
「自由」が奪われる行事が苦手
悪気はないのに逃げがちに
5. セックスレスの入口
新婚なのに減るのは、あなたのせいじゃない
ここは大人女性がとても傷つく場所
新婚なのに、セックスレス気味になることって多いんです。
理由は「あなたに魅力がない」ではなく
プレッシャーに弱い男性心理が関係していることも
・緊張
・失敗したくない
・求められると逃げたくなる
・疲れ
・自信の低下
●金太郎タイプ
見栄があるので万全じゃないと嫌
失敗を恐れて避ける
●桃太郎タイプ
自分に自信がなく、比べられるのが怖い
●一寸法師タイプ
緊張しやすく、計画外の流れに弱い
●浦島太郎タイプ
気分が第一なので、タイミングが合わないと避けやすい
6. 親の影響が強すぎる
家族環境の違いが夫婦の壁になる
・義母が入り込みすぎる
・妻を他人扱い
・境界線が曖昧
・夫が親と対等に話せない
・妻ばかり気を遣う関係
これは夫のタイプ差が大きいです
●金太郎タイプ
親の前で良い息子モードになり、妻が後回しに
●桃太郎タイプ
母親に強く言えず、妻との板挟みで逃げる
●一寸法師タイプ
家族環境への忠誠が強く、変化に抵抗感がある
●浦島太郎タイプ
雰囲気を悪くしたくなくて、深い話を避けがち
7. 結婚=責任で男性が逃げやすい
「自由を奪われる恐怖」との戦い
男性にとって結婚は
女性が思う以上にプレッシャーが大きいもの
・趣味優先
・自由を手放せない
・現実逃避
・話し合いができない
・急に黙る
・急に不機嫌になる
これは性格タイプで反応が大きく変わります
●金太郎タイプ
責任を重く受け取りやすく、黙って抱え込む
●桃太郎タイプ
理想の夫になれない自分にイライラ
責められたと感じて逃げる
●一寸法師タイプ
話すより黙る方が楽で、妻が孤独になる
●浦島太郎タイプ
「自由が減る」が最大のストレス
逃げることで心を守る
新婚期に良い妻になろうとしすぎないで
大人の女性ほど
「ちゃんとした妻にならなきゃ」
「夫に失望されたくない」
「完璧に家事をこなさなきゃ」
と自分にプレッシャーをかけがちです。
でも、新婚期に頑張りすぎると
・心のエネルギーが先に尽きる
・後から「私ばっかり」が爆発する
・無理が蓄積して関係そのものが苦しくなる
という、のちの疲弊につながります。
家族は「作っていくもの」であって
最初から完璧にこなす必要はありません。
夫婦生活は長い旅
はじめの数ヶ月に全力を出しすぎないことも
大切な愛の形です。
結婚初期〜1年目は、夫婦の「素」がいちばん出る時期
恋愛の延長線だけでは乗り越えられない現実が現れ
育ってきた文化と性格タイプが噛み合わず
何度も心が揺さぶられます。
でもこれは
あなたが悪いわけでも、愛が足りないわけでもないのです。
ただ、夫婦として新しい形をまだ作りきれていないだけ。
この時期につまずくのは当たり前で
ここで丁寧に向き合うほど
後の夫婦の土台が強くなります。
タイプ別の暗い部分だけが本質ではありません
今回お届けした性格タイプ(金太郎タイプ・桃太郎タイプ・一寸法師タイプ・浦島太郎タイプ)は
あえて、つまずきが出やすい部分・ダークサイドを中心にお伝えしました。
なぜなら
夫婦が苦しくなるのは、いつも良いところより影の部分が出たときだから。
ただし、これらのタイプには必ずそれぞれ魅力も優しさもあり
おふたりが向き合うほど良い方向に育っていく力 があります。
今回の解説は
「旦那さまの欠点を責めるため」ではなく
夫の理解の取りこぼしをなくして、あなたが少しでも楽に進めるように
という目的でまとめています。
タイプそのものが悪いわけでも
あなたの見る目が間違っていたわけでもありません。
大人の夫婦は、 お互いの陰陽の「陰」と向き合うことで
ようやく 本当の安心まで辿り着ける関係 を作っていけるのです。
結婚しても、すぐに夫にはなれない
そしてもうひとつ、忘れてはいけない大切な視点があります。
それは
男性は「夫になるスピード」が女性より圧倒的に遅い
ということです。
女性は結婚を境に
・生活の変化
・家族への挨拶
・姓が変わる
・環境が変わる
こうした人生の節目を強く体感します。
だからこそ、自然と
「今日からわたしは妻なんだ」
と心が切り替わりやすい。
でも男性は
結婚した瞬間に生活が劇的に変化するわけではありません。
姓も変わらないし
人によっては住む場所も、仕事も、日常もそのまま。
そのため多くの男性は
まだ心が「独身のまま」なのです。
・結婚したからといって急に変われるわけではない
・覚悟があっても行動が追いつかない
・夫という役割はゆっくり育つもの
だから
「結婚したのに変わらない夫」に不安を感じるのは当然。
夫がダメなのではなく
女性より切り替わりのタイミングが遅いだけなのです。
結婚初期は
男性が「夫としての自分」を少しずつ育てていく期間でもあるんです。
AL(Aikaland)のマリッジBOOKでは
夫婦のすれ違い・男心・女性心理・性格タイプを
わかりやすく解説しながら
夫婦の愛の絆を深めるためにお届けしていきます。
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