【マリッジBOOK|結婚3年目】

恋人夫婦から生活へ

目次

愛が冷めたわけじゃない「3年目の壁」の正体

結婚生活が3年目に入ると
多くの女性がふと感じはじめます。

「昔みたいにドキドキしない」
「夫婦ってこんなものなの?」
「なんか一緒にいるのに孤独…」

実は
結婚3年目は夫婦関係の最初の分岐点になる時期。

生活に慣れ、安定するはずなのに
逆に見えてくるすれ違いも増えます。

その背景には
●生活がパターン化する
●役割が固定される
●お互いの素が完全に出る
●仕事・家事・子育ての負荷が増える
などの現実が重なります。

ここでは、愛花学の
男性タイプ(金太郎・桃太郎・一寸法師・浦島太郎)の視点と
大人の夫婦が3年目にぶつかりやすい5つの壁を深掘りしていきます。

1.「会話が減る」問題

愛が冷めたからではなく、役割が増えたから

結婚3年目になると
最初はあれほど会話していた夫婦でも
だんだんと会話量が落ちていきます。

理由は単純ではありません。

・仕事の負担
・帰宅時間の違い
・家事と生活のルーティーン化
・お互いの慣れ

こうした要素が重なり
「話したい気持ちより、生活のタスクが優先される」状態になるのです。

タイプ別に見ると

●金太郎タイプ

話しかけても「結論だけ言って」で終わりがち
雑談より用件を求める

●桃太郎タイプ

感情がゆれる会話が苦手で
自分の領域に入られると逃げモードに

●一寸法師タイプ

話し合いが負担
聞いているようで聞いていない状態になりやすい

●浦島太郎タイプ

楽しい話はできるが、深い話が苦手
重い話題になるとフェードアウト

会話が減ったのは愛が冷めたからではなく
生活に飲み込まれた状態

ここを誤解すると、孤独感が深まりやすくなります。

2. セックスレスが本格化する

3年目はレスが固定化しやすい節目

恋愛ホルモンが切れる時期と「恥ずかしさ」の再来

結婚3年目にレスが増えやすい理由のひとつに
脳内ホルモンの変化があります。

恋愛の初期(出会い〜1〜2年)は
・ドーパミン
・PEA(恋愛ホルモン)
・ノルアドレナリン

これらが高い状態で
相手を「特別」で「魅力的」に感じやすい時期です。


この恋愛ホルモンは一般的に、1〜3年程度で落ち着くと言われています。

だから、結婚3年目はちょうど
自然に恋のスイッチがオフになる時期

そしてホルモンが落ち着いたあとに出てくるのが

「恥ずかしさ」が戻ってくる
触れ合いのハードルが上がる
改めて誘うタイミングがわからない
「どう思われるかな」と余計に気にする

という 大人カップル特有の距離感 です。

特に男性は

●恋愛ホルモンの下降
●夫としての責任・仕事の負荷
●自信の揺らぎ

が重なることで

「嫌われたらどうしよう」
「うまくできなかったら恥ずかしい」

という見えない羞恥心が強くなることが多いのです。

だからこそ
3年目でセックスレスが起きるのは
あなたに魅力がないからではなく
脳と心のフェーズが変わる自然な現象でもあるのです。

1年目でレス気味だった夫婦はもちろん
最初は順調だった夫婦でも
3年目で急に落ちるケースが多いもの。

仕事・疲れ・ストレスの蓄積で
男性の性欲は影響を受けやすい。

タイプ別に見ると

●金太郎タイプ

「万全じゃない自分を見せたくない」
と避ける時期が長くなる

●桃太郎タイプ

自信の低下に極端に弱く
レスを自分を守る手段にしてしまう

●一寸法師タイプ

日常の乱れや急な誘いが苦手で
物理的にタイミングが合わない

●浦島太郎タイプ

気分が最優先
生活リズムが安定すると逆に性の優先度が下がる

レスの本質は
「関係の悪化」ではなく「心の余裕不足」

ここで焦って責めると
男性はより逃げモードに入りやすいです。

3. 生活費・役割・家事の「固定化による不満」

1年目の我慢が限界に達しやすい

3年目は生活の癖が完全に固定される時期。

・家事
・料理
・掃除
・育児
・仕事
・夫婦の負担

このバランスが
「なんとなく妻側に偏っている」
状態で続くと、限界がきます。

なぜなら
妻側にだけ「気づく力」「先回りする力」が高いことが多いから。

タイプ別では

●金太郎タイプ

頼めばやるが、言わなければやらない
それが妻の負担に

●桃太郎タイプ

やれるけどやらない
言われると不機嫌になる

●一寸法師タイプ

「なぜ今やるの?」という夫の理屈で衝突しやすい

●浦島太郎タイプ

ノリでは動くが、習慣化が難しい

この時期のコツは
完璧な分担ではなく
旦那さまができる場所を見つけてあげること

大人夫婦の知恵が必要な時期です。

4. 妻の愛情疲れがピークに

優しくしようとして空回りする

恋人時代の延長で
●支える
●尽くす
●合わせる
●怒らない
を頑張ってきた女性ほど
3年目で疲れが爆発しやすいもの。

理由は
1〜2年目の積み重ねが限界に達するから。

・優しくしても返ってこない
・私ばっかり頑張ってる
・夫は変わらない
・妻の気持ちに気づいてくれない

この状態になると
愛情のタンクが空になってしまい
夫婦の愛の温度差がはっきりと表れ始めます。

5. 男性は「自分のペースを守りたい時期」に入る

結婚して落ち着いてきたからこそ、夫は自由を求める

3年目になると、男性は安心することで
趣味・仕事・一人時間 を取り戻そうとします。

妻からすると
「私より大事なものがあるの?」
と感じるけれど
男性心理では

・安心したことで力が抜けた
・本来の自分のペースに戻りたい
・家庭と仕事の両立に疲れている
・愛情はあるが余裕がない

こうした心の動きが起きています。

タイプ別では

●金太郎タイプ

仕事モードが強まり
家庭でのサポートが減りやすい

●桃太郎タイプ

プレッシャーに弱く
逃げ癖が強くなる

●一寸法師タイプ

自分の世界が大事で
そこを邪魔されると不機嫌に

●浦島太郎タイプ

家に縛られる感覚が苦手で
外に気持ちが向きやすい

最後に

結婚3年目は
夫婦関係が本物へと進化するための大切な時期。

恋愛の延長ではなく
「ふたりで築く生活」としての基盤が試される時期です。

注意したいのは
この時期に見える夫のダークな部分は
本性ではなく余裕不足の表れであること。

愛が冷めたのではなく
生活と責任が増え、心の余裕が削れているのです。

ここを理解できるほど、夫婦は次の安定期へ進みます。

そして、これはとても大切なことですが
恋愛ホルモンが落ち着くこの時期こそ
夫婦が、本物のつながりに進みやすいタイミングでもあります。

今までの「勢い」や「ホルモン」に頼った関係から
・思いやり
・言葉
・小さな優しさ
・日常の積み重ね

こうした 成熟した愛 が育ち始めるのが3年目以降。

恥ずかしさが出るのも
レスになりやすいのも
実は、夫婦が次のステージへいく前の調整だと思ってみてくださいね。

ここを知っているだけで
「私の魅力がなくなったからだ」
「夫が冷めたんだ」
そんな痛みを抱えなくてよくなりますよ

そして最後にもうひとつ

ここでお伝えしている各タイプの特徴は
つまずきやすい部分や、ネガティブに出やすい反応を中心に書いています。

なぜなら
夫婦が悩む時期というのは
「その人の良いところ」ではなく
「余裕がない時に出るクセ」
が問題の中心になるからです。

でも本来、金太郎タイプも、桃太郎タイプも
一寸法師タイプも、浦島太郎タイプも

どのタイプの男性も、本質はとても優しく
愛する人を大切にしたい気持ちをしっかり持っています。

ただ

・責任の重さ
・自信の揺らぎ
・プレッシャー
・夫としての慣れのなさ

こうした要素が重なった時に
不器用な反応や逃げの行動が出てしまう。

だから、この記事で悪く見える部分が書かれていても
旦那さまの人格そのものを否定しているわけではありません。
「こうなりやすい時期なんだ」
と知っておくだけで
夫婦の関係は上手に扱えるようになります。

3年目は
お互いが未熟さを抱えたまま夫婦として育つ年

ここを超えると
あなたたち夫婦はもっと愛が溢れる関係へ進んでいきます。

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この記事を書いた人

アラフォー・アラフィフ妻のための
結婚したならMarriage Web Magazine【AikaLand】

「すれ違いのその奥に、本当の愛がある」
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愛花式|夫婦・男心・人間関係の専門家
愛花学リレーションシップアカデミー「愛妻教室」学長:愛花(あいか)

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