アラフィフはつらいよ~臆病なわたし~

見習いマダム気まぐれ愛花エッセイ

アラフィー愛花のひとりごと

アラフィフはつらいよ~臆病なわたし~

今の時代、SNSをやっていない人はいないんじゃないかと思うくらい
色んなSNSがある。
きっとまた新しいSNSができて…
と時代の流れと共に、増えていくSNS

自分発信しなくても、アカウントくらいは持ってる方の方が多いだろう。
そういえば昔、mixiもあったな。

今の時代、知り合った人とLINEも交換せず
DMでやりとりするのがあたりまえになったらしいけど
この時代の変化にビックリする。

知らない人といきなりLINE交換をすることはしないまでも
知り合って、LINE交換ではなく
InstagramやTikTokでDMしあうって
アラフィーのわたしには、理解できない

若い頃って、動きが早い。
新しいものに飛びつき、すぐにサクサクと使いこなせる
すごい。

もちろんわたしもそんな軽さが昔はあった。
携帯は電話をかけるものから、iメールだったっけ?
もはやネーミングすら覚えていないけど
携帯にメール機能ができた時、その時は最新のものだから
「えー、めんどくさくなる~」
と言いながら、すぐに使いこなしていた。

営業メールをしなければならなくなるのが
めんどくさい
と思いながらも、あたらしい機能に対応していたのが
今では、新しいものに「ん」と立ち止まってしまう。

アラフィフのわたしは、仕組みはなんぞや
トリセツがないと、すぐに動くことができなくなった自分に
年を感じてしまう。
あーやだやだ。

SNSだけじゃなく、年齢を重ねるということは
慎重になるということでもある。

自分の経験だけじゃなく
周りの話の失敗を聞いて慎重になることもあれば
聞く人がいなくて、分からなすぎて慎重になることもある。

あの若さピチピチしてるときと経験値が違うから
アクティブに飛び込めなくなったり
新しいチャレンジに慎重になったりするんだろう。

わたしは臆病者だ。
「愛花さんだから出来るんですよ」
と言われることも多々あるけど
違う。
わたしは臆病者だけど、その時は気持ちを奮い立たせて
勇気の一歩を出してるだけなのだ。

その時のわたしは子鹿ちゃん
足と心臓をガクガクさせながら奮い立たせる。

わたしは臆病者だからこそ
夫婦の修復で夫に○○するといいと分かっていても
勇気がでない…
という気持ちが分かるからこそ
寄り添ってサポートしたいと思えるから
わたしの臆病も役にたってる。
一見ネガティブなことも、こうして役立つことがある

アラフィフになり、臆病も増えていく
もっと歳を重ねて、おばぁちゃんになったら
この臆病はなくなるのかな?
開き直れたら楽だよね。

そう、開き直りのチカラは、なかなかの効力をもっている。
わたしも開き直りのチカラを使うことはある。
だけど、開き直るまでには少し時間が必要なのだ。

そんなにすぐに開き直れるほど強さはない
もがいてもがいてもがいて、開き直る。

もがいてるなら、まだ良い方かもしれない。
もがきたくなくて逃げる時だってある。
臆病者だもの。仕方ないじゃないか。

もがく時が必要な時もある
逃げるのが必要な時もある
だけど、開き直り勇気をだすことが
未来に向かって新しい変化というチカラを発揮する

そして変えられないものも大切にしたい
SNSの時代
Instagramではなく、いまはTikTokの時代
そして動画も早送りで見る人が多いらしい。
どんどんと時短のSNSが加速する。

時短でたくさんの情報をいれるのも便利かもしれない

だけど、わたしは動画は早送りしたくないし
記事を読む方が好きだし
こうして記事を書く方が好きなのだ。

時短にならないわたしの記事を
最後までお付き合いくださり
ありがとうございます。

もし、あなたが臆病さんだったとしたら
あなたも一緒に勇気の一歩をだしていきましょ



一緒に見習いマダムになりたいあなたへ
アラフィー愛花より愛と感謝をこめて

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