うちの子はどう褒める?
「子どもは誉めて育てる」
「怒らない子育て」
書店に並ぶ、数々の子育て本にも多く書かれていますし、
そんな言葉を耳にする機会も多くなってきましたよね。
この
「子どもは誉めて育てる」
「怒らない子育て」
もちろん、そうなのです。
誉められて嬉しくない子どもはいないですし、夫だって妻から誉められたい生き物です。
自分も褒められたら嬉しいですものね♪
だけど、子どもの性格、子どものタイプに合った誉め方というのがあります。
これが、とっても大切♪
ただ単に、「子どもは誉めて育てる」
これを続けていくと、そのタイプに合っていない子どもだったら 逆効果・・・なんてことも。
逆効果って効果が出ないこと。
むしろマイナス・・・
子どもの内面が成長しづらくなってしまいます。
さらに、効果が出ないからと、もっと足りない?
もっと?と、続けていくと
やがてお母さんが子どもに媚びた子育てに変化し・・・
育児疲れとか、育児ノイローゼに発展してしまうこともあるので、
幼児教育現場にいたころ、私は特に、ここの部分は慎重に真剣に、防いできました。
では、うちの子はどう誉める???
ここかと思いますが、
個々の子どもによって さまざまではありますが、言えることとしては
「子どもは誉めて育てる」
「怒らない子育て」
これを握り締めているとしたら、一旦手放してみてください。
ここだけにフォーカスすると、子どもがいけない事をした時でも怒らず誉める・・・?
に、なるんです。
んな、アホなっ
ですよねぇ。
この思い込みは外してしまいましょう♪
いけない事をしたときは、
ママ自身の持つ感情ではなく、いけなかった内容を伝えてあげてくださいね。
これが、怒るでなく叱るです。
もし危険なことであればあるほど、大人が子どもに向き合って危険を伝えていきましょう。
その時のママの表情は、おこりんぼ顔でなく真剣なお顔でね。
(↑これも大事ですよ〜)
子どもは危険を冒険と見て、成長のための遊びにしていくことが、得意なのです。
なので、わざわざ危ない橋を渡るのも、生きるための本能なのですよ♪
とは言っても、危険を越えたら大変です。
いけないことを、子どもが理解するまでに時間がかかるのならば
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