夫と気持ちのスレ違いのときの対処法

2020.10.29

夫婦の修復をするうえで、知っておいた方がイイ！と断言するのは

オトコの取説

同じ人間だから、同じように悲しくなったりトキメイたり

同じ反応のような気がしちゃうけど、同じ人間というだけで

カラダも、得意なことも、脳も違うんです。

小さな「なぜ？」と思うことがスレ違いになってしまいます。

その小さなスレ違いはケンカのもとになってしまうと、修復するよりも悪化してしまうんです。

それぞれの旦那さまタイプ

弊社独自で開発した男性タイプは、４つのタイプに分かれます。

それぞれにステキなところがあり、愛情表現なども違えば、妻に求めているものも違います。

私が主催する「愛妻教室」で、旦那さまタイプの攻略をお伝えしていますが

ただ男心を知るだけでは、修復があなたの旦那さまタイプに合わないことがあります。

例えば、男心で言うと「男性は褒められるのが好き」

だけど男性タイプで分けると

「優しいね」と言うと

「褒められた♪」と喜ぶ男性タイプと「イヤだ」という男性タイプに分かれるんです。

小さなスレ違いって、こういうことでも起きちゃうんですよね。

オトコって、めんどくさいでしょう？（笑）

あの頃の大切さ

お付き合いしたての頃は、彼のことが知りたくて知りたくて

彼のことを根掘り葉掘り聞いて

「こういうのが好きなんだ～」「こういうのが嫌なんだ～」

と彼の情報を知りたくて仕方ない時があったと思います。

そのうちお付き合いが長くなると、彼はこういう人なんだろうなっていう

あなたが集めたデータの彼のマニュアルが作られるんですよね。

怒るツボが分かるようになったり、好きなツボが分かるようになって

夫はこういう人だ！

という夫の取り扱い説明書ができあがって納得すると

いつしか夫の取り扱い説明書を増やす努力をやめてしまいがちに。

そして忘れちゃうんですよね。

自分の気持ちを分かってもらいたいときって、旦那さまの取説を忘れちゃう。

そして、長く一緒に暮らしていても心のうちは違ったり、知らない一面がまだまだあるんですよね。

何年経っても、何十年経っても、空気のような存在になって、彼が何を欲するのか分かるようになっても

「そんなことが私に言えなかったの？」

「そんなことを悩んでいたの？」

というようなビックリすることもあったりするんですよ～。

旦那さまの取り扱い説明書は出来上がらないのに、知った気になると

男性はとてもナイーブで、女性が思ってる以上にナイーブなので、どんどん気持ちのスレ違いになってしまうんです。

何年経っても何十年経っても、ナイーブな所を男性は妻に見せようとしないのです。

ええかっこしたいんです。

なので、いつまでも観察してみると、旦那さまがあなたに何を求めているか

なぜスネているのかが見えてきます。

もし、こういうところがナイーブなんだなと分かっても、妻には隠したいのが男性の心理なので

気づいたとは分からないようにしてくださいね☆

あの頃って、旦那さまがあなたに求めていたことのヒントがたくさん隠されてますよ。

夫婦の気持ちのスレ違いをなくすために

夫婦のスレ違いのキッカケ、どんなことだったか覚えてますか？

いつから会話が減って、いつから笑顔が減ったのか、いつからセックスをしなくなったのか

思い出してみてくださいね。

思い出して、落ち込まないで～。

それは過去です。

未来はこれから作るんです。

あなたが旦那さまと仲良くなりたい！そう決めたら、また愛は復活します。

旦那さまを観察するのと顔色をうかがうのは違いますからね

顔色をうかがうのは、あなたも疲れるし、旦那さまもそこを望んでいませんよ～。

旦那さまが何をしたら嬉しそうで、何をしたらイヤそうなのか

今の旦那さまも、あの頃どうだったかも含めて旦那さま取扱説明書を作ってみてくださいね。

旦那さまがむっすーとしていても、表面だけを受け取らないでね。

夫婦のキズナは強いから、頑張りましょう！

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