夫が妻を避けたくなる理由

夫婦修復カウンセラー:佐藤愛花

夫が妻を避けたくなる理由


夫婦って、もともとホンモノの愛があるから結婚したんですよね。

「この人となら幸せになれる」

と信じて結婚を決めて、めでたしめでたし…

そのはずだったのに、全然幸せじゃなーい(>_<)
こんなはずじゃなかった…

そう思うのはあなただけじゃありません。

多くの女性は言わないだけで、夫に不満を持っています。

浮気をしたとか、エッチをしてくれないというようなことだけではなく
毎日過ごす暮らしの中で、些細な不満を感じていたりするのです。

好きな人と毎日一緒にいられることが幸せ♪

とはいえ、育った環境も違えば、一緒の月日を積み重ねていくうちに
毎日、一緒にいることがあたりまえになったときに
あの頃の「一緒にいられることが幸せ♪」という気持ちは、どこへやら

「わたしはこんなに大変なのに、なんであなたは手伝ってくれないの?」

「こんなに頑張ってるのに、なんで感謝をしてくれないの?」

「自分にばっかりお金を使って、なんでわたしには物を買ってくれないの?」

「子育てに協力的じゃない。なんでもっと協力してくれないの?」

いつの間にか不満でいっぱいに(>_<)

不満でいっぱいでも「仕方ない」と諦めモードに入り
「あの人と結婚していたら、こんなに苦労しなかったのに」
と、言い寄ってくれた人を思い出しては悔やんだり。

そしてため息。

「こんなはずじゃなかった…」

「こんな人だと思わなかった…」

愛する夫のはずなのに、不満がでてしまうことで
それが例え相手に伝えてなくても、ガマンをしていたとしても夫婦のスレ違いが始まります。

夫婦のスレ違い劇場の始まりにならないように、あなたの不満を無くしていくことは 
あなたと夫の関係がさらに仲良くなり、あなたの理想の夫になったり、恋人夫婦になれるのです♪

夫婦は愛から生まれる


恋は心が下にあるから下心
愛は真ん中に心があるから真心

恋愛中は下心があるものの
結婚したら恋ではなく愛が生まれて愛を育てていくんです。

あなたは結婚に対して恋を求めていませんか?

恋はドキドキワクワク♪たしかに楽しいものですよね(^^)
だけど、あたたかな愛を感じるのは夫婦にとって大切なこと。

あたたかな愛を感じるのは、してもらうことだけじゃありませんよ。

夫婦は人生のパートナーでもあります。

一生を共にするからこそ愛を育てていくことで、めでたしめでたしの世界で幸せに暮らしていくことが出来ます。

愛はお互いに「してあげたい」気持ちから生まれる

新婚の頃は「してあげたい」気持ちがいっぱいになります♪

疲れてるだろうから、美味しい料理を食べてもらいたい

マッサージをしてあげたい

代わりにわたしが(僕が)○○してあげたい

この「してあげたい」の優しさがあるんです。

そして嬉しいからマメに「嬉しい♪ありがとう」と自然と言葉で伝えたり
とびきりの笑顔になり、お互いをいたわり合うことができるんですよね。

「してあげたい」という気持ちは、自分が出来ることだから「してあげたい」になるんですよね。
してあげたいは、思いやりなんです。

してあげたい気持ちが無くなる日

ピュアな愛で夫に「してあげたい」と思いやりをプレゼントしていたはずなのに
いつしか「わたしばっかりやってる」「あたりまえと思ってない?」など
不満が生まれていくると「してあげたい」気持ちが薄れてきます。

見返りを求めて、望む言葉が返ってこないと、悲しさから自分自身がスネていくようになるんです。

「わたしはこんなにしてあげてるのに、あなたは何もしてくれない」

愛の勝ち負けの勝負をしてるということにもなるんです。

大切な人と愛の勝負って変ですもんね(^^)

してあげたいという思いやりに、見返りを求めたら、それは思いやりじゃなくなりますよね。

あなたの承認欲求を満たしたいがために
「してあげてるのに」ということになるんです。


思いやりからスタートしたはずが…

のにのに魔女に変身してしまいます。

「のに」という言葉は、男性はうんざりします。

「のに」は不満ばかり言う妻
としか思えないので、のにのに魔女になった妻に対し

僕が悪かったという気持ちにもなれないし
そっと肩を抱き寄せたいという気持ちにもなれないものです。

あなたの中に潜む魔女を追い出そう


人は「してもらったこと」よりも「してあげたこと」の方が覚えているものなんです。

そして「してあげてる」から、夫にだって○○してもらいたい」という気持ちも芽生えてきます。

なので「なんでしてくれないの?」
と、さらに不満が生まれてくるようになるわけ。

のにのに魔女から、次にクレクレ魔女にさらに変身します。

夫は分かりやすくあなたの望む愛のカタチを出してくれていないかもしれないけど
カレなりの愛の表現をしてくれていたりするものです。

「してあげたい」気持ちが夫にもあるけど、のにのに魔女やクレクレ魔女に
愛を与えることが出来なくなってしまうんです。

「してあげてるのに」「頑張ってるのに」というような「のに」
「してくれ」「分かってくれ」というような「くれ」

この魔女をどうにかしないと、夫は歩み寄ることが出来ないのです。

まずは「のにのに」魔女を追い出すために
「のに」が出てきたら、自分自身をどんどん褒めまくりましょう。

思いやりが愛を育む♪まとめ
「してほしい」とき、夫に期待をします。

前提に「してくれない」がくっついてるから「してほしい」になるので
してくれないかもしれない不安もあるんです。

この不安を持ってるのが苦しいから、さらに「してほしい」気持ちが強まり
クレクレ魔女になってしまいます。

「してあげたい」気持ちは、自分がすることによって自分の欲求が満たされるから
相手の反応は、まさにオプションでしかないのでクレクレにならないんです。

なので、見返りを求めるということは
相手を喜ばせる、感謝をされるという
あなた自身を認めてほしいという欲求からくるので、思いやりが思いやりじゃなくなるんです。

あなたを認めるのは、夫ではなくあなた自身。
あなたが自分を認めてあげてくださいね♪

夫婦の愛は思いやりがあればスレ違いは起きることはありません。

「してあげたい」というピュアな愛を大切にしていれば、いつまでも仲良くいられるんです。

この「してあげたい」という思いやりの気持ちは、相手にも気持ちを返したいと思う心理が働くので

のにのに魔女やクレクレ魔女を追い出すことで、夫はあなたにどんどん愛を与えたくなるんですよ♪


これは「愛されたい」も同じこと。
不安なときは特に「愛されたい」気持ちが強くなるものです。

夫からいつまでも愛されたいですよね。

だけど、愛されたいよりも愛したいという気持ちを大切にしていると
夫も同じように、いつまでも愛したいと想い、永遠の恋人夫婦になれるんですよ♪




愛花より愛を込めて


浮気・風俗・セックスレス解消から、夜の仲良しまで夫婦円満になる全ての答えがここにある♪

夫を愛妻家にする愛妻教室 学長
あなたを夫から心もカラダも愛される世界へ導く夫婦修復カウンセラー:佐藤愛花

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